ウェットスーツのメンテナンス
S.Saishoji 2001.11.08 UpDate
フォト派ダイバーに大人気の、両面スキンや片面スキン等の、通称ロクハンと呼ばれているスキン系スーツは暖かい反面、破れやすいのでメンテナンスが必要です。
必ず着る前、着た後は、破れや傷をチェックしましょう。
傷や破れがあれば、スーツボンドで補修出来ます。

破れを発生する元になる傷

破れた箇所
| 傷の修理方法 |
まずは破れを発生させる原因となる傷から、補修してみましょう

スーツボンド

1.薄くボンドを塗ります
2.そのまま4〜5分乾かします

3.指の柔らかい部分でつまむようにくっつけていきます
(コツ→なるべく力を入れて空気を押し出すようにしてくださいね)
4.終了です
メッチャ簡単でしょ?
傷の補修は簡単です。破れないうちに点検を行い補修しておきましょう。
乾かす時に、くっついてしまいそうになる場合は、洗濯ばさみの大きいもので挟んでおくとよいでしょう

洗濯ばさみが無い場合は、ボンドが軽く乾くまで手で広げておきましょう
| 破れの補修方法 |
破れた場合、良く乾かしてから補修するのがベストです。
しかし、ダイビング中に破れた場合は、着る時脱ぐ時に破れた場合は、ドライヤー等で強制的に乾かしてから補修しましょう。
まずは、良く乾いたタオルでウエットスーツ全体の水分をふき取り、破れた面を念入りにドライヤーで温風を当てて乾かします

ぱっくりと口をあけたスーツ
1.乾いたタオルでスーツ全体の水分をふき取ります。

2.ドライヤーで念入りに乾かします。
3.裏表念入りに乾かします。

4.指で押さえ、独立気泡に染み込んだ水分を絞り出して、ドライヤーで乾かします。

5.スーツボンドを付けて行きます。
その時にボンドの口の部分で破れた部分にボンドを擦り込むようにします。
均等になるように塗り込んでくださいね
(コツ→破れた部分だけではなく少し回りにも塗ります。)
6.4〜5分ボンドを乾かします。

6.指の腹を使いつまんで行きます。
(コツ→この時に軽く表面の部分を先につまんでおくと段差なく綺麗につながります)
なるべく力を入れて空気を押し出すようにしてくださいね

資料.半分ほどつまんだ状態です
7.裏返しにしてドライヤーを当て、水分を飛ばしてやります。

8.軽くボンドをくっつきかけている部分に塗り込んで、すこし破れている箇所を開いてやります
9.乾かす時間4〜5分後に再度つまみながらくっつけて行きます
| 濡れている場合のコツ総集編 |
・乾いたタオルで、スーツ全体のよく水分をふき取る
・ドライヤーの温風で破れた箇所の裏表を、しっかりと乾かす
・破れた面は独立気泡の水分を押し出すようにして乾かす
・裏返しして、再度ドライヤーで乾かす。
・ボンドを塗って、塗った溶剤を利用して再度少し破れを開く
根気よく、しっかりと乾かすのがコツです
あと、強度が心配になる部分や、力のかかる部分の場合は、薄いスーツ生地を切り抜いて破れた面に張りつけましょう

張りつけた状態
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